ここでは、にきび、にきび跡の治し方として「ケミカルピーリング」を紹介しています。ケミカルピーリングの方法、種類、特徴、にきび跡以外にも皮膚のさまざまな問題に効果を紹介しています。
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ケミカルピーリングによるにきび跡治療についての解説です。
にきび跡を消すことに効果があるとされているケミカルピーリングとはどのようなものでしょうか?
ケミカルピーリングは、サリチル酸・グリコール酸などの酸により皮膚に障害を与えて、角質・表皮さらには真皮を化学的に剥離して、新しい皮膚の再生を促す施術です。ケミカルピーリングを行う目的によって使用する酸の種類や濃度、剥離する深さが違います。
ケミカルピーリングにはサリチル酸によるピーリングとグリコール酸によるピーリングの2種類があり。 現時点ではケミカルピーリングが最も優れたにきび跡治療法だと言えます。また、ケミカルピーリングは一度では完了しないので、数回の受ける必要があります。
サリチル酸・グリコール酸によるケミカルピーリングの特徴と費用は下記の通り。
【サリチル酸によるケミカルピーリング】
施術回数:月に1回の治療を3〜4回繰り返す
費用:1回 約4万円〜5万円
特徴:治療後一週間は化粧ができない
【グリコール酸によるケミカルピーリング】
施術回数:1〜2週に1回の治療を5〜6回繰り返す
費用:1回 約2万円〜3万円
特徴:治療初日から化粧が可能
ケミカルピーリングはにきびやにきび跡のほかにも肌荒れ・乾燥肌・肌のくすみ・小ジワ・色素沈着・肥満による肉割れの改善などに効果がある他、妊娠線・水虫薬などの薬の浸透を高める効果もあるようです。
にきびの原因についての解説です。
にきびは、主に思春期から40才前後まで、顔面・背中・胸部などに発生します。一般的に思春期に発生するにきびは、異常にひどくなければ人間の成長にともなう生理的現象とみなすことができ、過剰に心配することはありません。
にきびは、皮膚病ですが体の内部の状態と深い関わりがあり、中医学では、内傷病と考えて治療を行っています。アダルトにきびの原因も下記のように、いろいろな体内の要因が複雑に絡み合っていることが多いのです。
・便秘
便秘と肌のトラブルの関係を実感したことのある女性は多いのではないでしょうか。便秘になると、熱が体内にこもり、にきびの原因になるのです。
・辛いもの・甘いもの
体を熱くする辛いものや油っこいものの食べ過ぎで、体内に熱がこもった状態になるとにきびができやすくなります。また、甘いものはにきびを化膿させる原因となります。
・ストレス
ストレスと女性ホルモンには密接な関係があり、ストレスを受けるとホルモンのバランスが乱れ、にきびができやすくなります。
・紫外線
紫外線を浴びると、にきびの元であるアクネ菌が繁殖しやすくなります。更に*ターンオーバーや角質の乱れがおこり、ますますにきびができやすい状態になります。
*ターンオーバー:肌の新陳代謝。表皮の基底層で新しい細胞が作られ、それが皮膚表面に向かって少しずつ変化しながら押し上げられ、最後にはフケや垢となってはがれ落ちる。健康な肌なら約28日周期でこの新陳代謝が繰り返されています。
・睡眠不足
睡眠が足りないと、肌のうるおいが不足し、肌の調子が悪くなります 。また、睡眠不足からくるイライラも、にきびを悪化させる原因になります。
また、にきびは一番気になる顔に症状が出るので、一度出始めるとこれがダメ押しのストレスとなってしまうことも軽視できません。
そもそもにきびとはどういうものでしょうか?
にきびは、何らかの理由で詰まった毛穴の中で、余分な皮脂が*角質と混ざった結果、引き起こされた皮膚の炎症のことです。毛穴が詰まると皮脂と角質が混じり合い、一般に黒にきびや白にきびと呼ばれるコメド(面疱)ができますが、このコメドを養分にして繁殖したアクネ桿菌が皮膚の炎症を引き起こしたものがにきびの正体なのです。
*角質:ケラチンというタンパク質からできていて、皮膚の表面の死んだ細胞のようなもの